こんにちは!うちやまです!
最近、思ったように絵が描けず、「絵って描くのは楽しいけど、うまく描けないとストレスになるな……」ということを改めて実感しました。
特に絵を描いていると、スランプってありますよね。
- 描いても思ったように描けない
- 前より下手になった気がする
- 完成させても満足できない
- 絵を描くこと自体が楽しくなくなる
- 絵がうまく描けなくてストレスになる
こんな経験、ありませんか?
自分は何度もこのスランプの壁に阻まれて、絵を描くのをやめたくなりました。「なんでこんなに下手なんだ……」という時期が定期的に来るんですよね…
今回の記事では、そんなスランプを抜け出すために、自分なりの知識や経験を書いていこうと思います!
絵がうまく描けない原因
絵がうまく描けない原因には、いろいろなものがあると思います。まずは「なぜスランプを感じるのか?」という原因から探っていきましょう!
①理想のレベルが上がった
絵を長く描いていると、「もっと上手くなりたい」と理想を求めるようになります。
そのため、自分のレベルが上がっていても、今の絵では満足できなくなることがあります。
個人的に、絵を描くことはRPGみたいなものだと思っています。
レベル上げとボス攻略が大事ですよね。レベルを上げると、今まで倒せなかった相手がどんどん出てきます。そして、一定のレベルまでいかないと倒せないボスもいる。それを、絵でいう「スランプ」と捉えることもできるのかなと思っています。
②他の人の絵と比べてしまう
ネット上には、大量の上手い絵が散らばっています。自分より若いのに上手い絵師を見て、落ち込むこともあるでしょう。(はい、自分もです)
その結果、「自分はこんなレベルしか描けないのか……」と落ち込み、今までなら満足できていた絵にも満足できなくなることがあります。
③疲れや焦りで絵を楽しめなくなっている
疲れによって、本来の実力が出せなかったり、早くプロになりたいという焦りから、絵を丁寧に描くことや楽しむことを忘れてしまっている可能性もあります。
締め切りが迫っていて寝不足だったり、いつもより速く描かなければいけなかったりすると、本来の実力が出せないこともありますよね。
「早く上手くならなきゃ」
「早く完成させなきゃ」
と焦ることで、知らないうちに自分でプレッシャーをかけていることもあると思います。
④見る目が変わり、前より下手に感じる
いろいろ原因を挙げてきましたが、個人的にはこの理由が、スランプを感じる1番大きな原因だと思っています。見る目が変化し、それに自分の手や技術が追いついていない。この差が、
「前より下手になった気がする」という感覚につながっているのかもしれません。
次は、この部分について詳しく解説していきます!
見る目が成長すると、前より下手に感じることもある
個人的に「絵が上手くなる」ということは、描く技術だけではなく、絵を見る能力も上がることだと思っています。もちろん、慣れによって手が動くようになったり、線画が安定して綺麗な線が引けるようになったりすることもあります。
ただ、それと同時に、見る目が変化することで、以前は気にならなかった部分が気になるようになることもあります。
昔は自分で「上手く描けた!」と思っていた絵でも、1年後に見返したら、「うわ、下手だったな……」と思うこと、ありませんか?
絵を描いている人なら、一度は経験があると思います。
以前は気にならなかった顔や体のバランス、色塗りの不自然さなどに気づくようになります。
これは、自分の見る目が変化したことも理由のひとつかもしれません。端的に言えば、成長したことで、以前は気にならなかった部分が気になるようになった!ということですね。
ただし、すべてのスランプがこの考え方に当てはまるわけではありません。
本当に疲れている場合もありますし、練習方法を変えた方がいい場合もあると思います。
それでも、「前より下手に見える=本当に下手になった」と決めつける必要はありません。見る目が変化したことで、以前より自分の課題が見えるようになっている可能性もあります。この考えを頭の片隅に入れておけば、スランプの時に少しだけ気持ちが楽になるかもしれません。
そして次は、実際にその厄介なスランプを抜け出すために、自分が試してきた方法を紹介していきます。実際にスランプに悩んできたからこそ、経験も交えながら話していきたいと思います!
スランプから抜け出すためにやってみたこと
結論:スランプは描き続けるしかない!
絵を描き続けてきて、自分が思うことは、スランプなどドンと来い!という精神で、無邪気に描き続けるしかない!ということです。……しかし、これだけだと根性論すぎますよね。なので、ここからは自分が実際にいろいろ試したことを書いていきます。
以前の絵と比べてみる
前の絵と比べて、「本当に下手になっているのか?」を確認してみました。
もしかしたら、実際にはそこまで変化していないのか?と思って比べてみたのですが……自分には特に効果がありませんでした。たまに、過去の自分が実力以上の力を出している作品があるんですよね。
そうすると、「以前の方が上手くね?」となり、普通に落ち込みます。そして、やる気が失せる。なので、自分の場合はあまり意味がありませんでした(笑)。
好きなものを描く
苦手なことはやらない。好きなことだけ描くシーズンにするのもありです。好きな構図だけ。描きやすいポーズだけ。
そんな感じで、まずは楽しく描くことを優先する。そうすることで、「絵を描くのってやっぱり楽しいな」と思えて、スランプから抜け出せることもあります。ただ、苦手な構図を避け続けていると、いつか描かなければならない時が来ます。その時は結構キツいです。なので、ずっと逃げるというよりは、スランプ中だけ好きなものを描く期間を作るくらいがいいのかなと思っています。
模写だけやる
これは結構おすすめです。以前のブログでも書いた通り、模写をすると、今の実力より少しブーストされたような感覚になります。
以前のブログはこちらから
見本があるので、自分では思いつかない形やバランスを参考にしながら描けるからです。
その結果、「あれ? 今日の俺、結構上手くない?」と思えます。
でも、この錯覚や自信って大事ですよね。
特におすすめなのは、自分が苦手だと思っている部分です。構図や手、顔、髪など、部分的に何枚か見本を用意して描いてみる。自分もやっていたのですが、次にオリジナルを描く時には、その時に学んだ知識が少し生かされて、以前より上手く描けたことがありました。
少し絵から離れてみる
これは、自分にはあまり効果がありませんでした。経験上、スランプは描き続けることで抜け出せることが多かったからです。少し離れることで絵のことを考えずにリラックスできますが、自分の場合は、長く離れると少し感覚が鈍ってしまいます。
そして何より絵を描いてない罪悪感と不安感に襲われたので怖いです。
なので、10分でもいいから描く。
これくらいが自分には合っていました。もちろん、本当に疲れている時は休むことも大切です。無理をして絵を描き続ける必要はありません。
結局は描き続けることが大事
先ほども話しましたが、自分はスランプを決して悪いものだとは考えていません。
個人的には、「成長の筋肉痛」くらいに捉えています。筋肉痛も、トレーニングを続けることで少しずつ筋肉が強くなっていきますよね。絵も同じように、悩みながら描き続けることで、少しずつできることが増えていく。
だから自分は、スランプなどドンと来い!という気持ちで描き続けています。そして、スランプを抜けた時には、以前より描けることが増えているかもしれません。ぶっとい絵描き筋肉を育てましょう!

……すごい脳筋みたいになりました。
まとめ|下手になったと決めつけなくていい
個人的にですが、スランプは、
「見る目が成長していくスピードに、自分の手や技術がまだ追いついていないことで生まれる差」なのではないかと考えています。
以前読んだ本にも似たような考え方が書かれていて、「自分だけがこう感じているわけではないんだな」と少し安心しました。もちろん、スランプ=必ず上達している証拠とは限らないかもしれません。それでも、前より下手に見えるからといって、本当に下手になったとは限りません。
以前は気にならなかった部分が見えるようになったことで、自分の絵に厳しくなっている可能性もあります。スランプを悪だと捉えすぎず、うまく付き合っていけたらいいのかなと思っています。
描き続けるからこそ、スランプが来ることもある。そして、それを乗り越えた時には、以前より成長しているかもしれません。
もちろん、スランプを「成長」と捉えた方が、個人的には都合がいいです(笑)。
絵は、どれだけ自信を持って描けるかも大事です。無理をしすぎず、自分なりのペースで描き続けていきましょう!


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