
「絵をうまくなりたいけど何したらいいの?」
「プロになってみたいけど何から始めればいいの?」
という方必見です。
絵は模写から始めるのがおすすめです。
今回の記事では、模写がいい理由、そして模写の正しいやり方を解説していきます。
この記事でわかること
この記事では、絵を描き始めた人に向けて、以下のことを解説します。
- なぜ絵の練習に「模写」がおすすめなのか
- 正しい模写の考え方、やり方
- 模写する絵の選び方
- 模写した後にやってほしい練習方法
模写がいい理由
これは何事にも共通するものですが、何をするにもまず真似から入ると思います。
サッカーでもまず上手い人を見て、それを真似します。スポーツでもビジネスでも誰かの真似をしてから自分の型を見つけて上手くなってきます。
模写も同じです。真似です。
いかに完璧に真似して吸収するかが大事になります。
またオリジナルで絵を描き始めると、
「こんなに0から1を描くのが難しいのか」
と気づきます。
模写では、すでに完成された絵を参考にできるため、普段の自分の実力以上に上手く描けたように感じることがあります。
絵を上手くなるには、とにかく量をこなすことが大事ですが、それにはモチベーションが必要です。模写は上手い人の絵を真似するので、上手く描けるでしょう。

上手く描けること=楽しいという感覚がわかります。
多少この記事を見ている方は絵を描いたことがある人でしょうから、その気持ちを実感していると思います。そういった部分で初心者には模写は最適なやり方なのです。
そもそも模写って何?
模写と聞くと、「元の絵をそっくりそのまま描くこと」と思うかもしれません。
もちろんそれも模写ですが、僕は模写を
「上手い絵を観察して、なぜそう見えるのかを理解する練習」
だと思っています。
ただ完成した絵を見て、線を同じ場所に引くだけではなく、
「なぜこの形になっているんだろう?」
「なぜこのポーズに見えるんだろう?」
と考えながら描くことが大切です。
写真
実際にどうすればいい?
では実際に模写をしてみましょう。
ただ線をなぞっているだけで、何も考えないでやるのは学べることが限られます。
模写の線があなたの未来の絵に反映されます。
結論:空間を意識すること!が大事です。
「空間?」「線じゃなくて?」
と思われますが、空間です。
例えば腕を模写するとして、空間を意識します。
2本線を書けば腕は完成しますが、大事なのは線と線の間の空間がどうなっているかです。
女性の腕と男性の腕だと、まるで違う空間になっています。力を入れれば形状が変わり、向きが変われば空間が変わります。顔もそうです。髪もそうです。

線ではなく、線によって作られている「形や空間」で捉えてあげると、より次に描くときの自分の助けになります。
模写するときに意識したいこと
模写をするときは、いきなり細かい部分から描くのではなく、まず全体を見てみましょう。
例えば、
- 頭の大きさ
- 体全体の大きさ
- 肩幅
- 手や足の位置
- キャラクターの傾き
- パーツ同士の距離
- 線と線の間にある空間
などです。
「この線をここに引く」だけではなく、「この線は、どんな形や空間を作っているんだろう?」と考えながら描いてみてください。
そして、描き終わったら元の絵と自分の絵を並べて比較してみましょう。
「なんか違う」で終わらせるのではなく、
「顔が大きい」
「肩の位置が違う」
「腕が長すぎる」
など、具体的にどこが違うのかを探してみます。
これを繰り返すことで、自分がどこを上手く捉えられていないのかが分かってきます。

模写する絵はどう選べばいい?
最初は自分が好きな絵を選んでみてください。
「上達のためだから」と難しい絵ばかり選ぶ必要はありません。
好きな漫画やイラストを選んで、「この絵かっこいい!」「このキャラクターを描いてみたい!」
と思えるものから始める方が、楽しく続けやすいです。
ただし、最初から自分のレベルとかけ離れた難しい絵を選ぶと、上手く描けずに挫折してしまうこともあります。
まずは「描いてみたい」と思える絵から始めてみましょう。
いろんな人の絵を模写してみよう(^▽^)/
そして模写は色んな人のイラスト、漫画を真似するようにしましょう。
1人の絵柄に囚われず色んな人の模写をすることで、線の引き方や人体の捉え方、構図など、さまざまな表現を知ることができます。
その中から自分が好きなものを取り入れていくことで、自分の絵柄を作るヒントにもなります。
模写した後に「見ないで描く」
ここまでやったら、もう一つ試してほしいことがあります。それは、模写した絵を何も見ずに描いてみることです。
模写しているときは描けたのに、参考画像を閉じてみると、
「え?全然描けない……」
となることがあります。
でも、それで大丈夫です。
むしろ、自分が何を理解できていないのかを知ることができます。
模写する。
↓
元の絵と比較する。
↓
何が違うのか考える。
↓
何も見ずにもう一度描いてみる。
この流れを繰り返すことで、ただ絵を写すだけではなく、絵を理解する練習になっていきます。
模写だけでは絵は完成しない
僕自身がかなり模写をやっていましたが、ある程度のレベルまで行ってから伸びないことにも気づきました。
模写は土台です。
模写がある程度上手くできてきたら、それを活かして0から1を作ってみてください。
ほとんどの人が思ったようにいかない事実に気づきます。
僕自身もそうでした。
模写では上手く描けるのに、自分でキャラクターを考えて描こうとすると、思ったように描けない。
そこで初めて、
「模写ができること」と「自分で絵を作れること」は別なんだと気づきました。
自分の絵を作らないと本当にうまくはなりません。ただ、だからといって模写が必要ないわけではありません。模写で学んだことを、自分の絵に使っていくことが大切です。
また、その解消法についても記事にします。
まとめ

AIが作ったら一瞬でした。完成度高くてなんか悔しかったです。自分で描くことに意味があるので今回は描きました!
今回は模写について話してきました。
絵を上手くなりたいと思ったら、まずは自分の好きな絵を模写してみてください。
ただ線を真似するだけではなく、
「この形はなぜこうなっているのか?」
「この線と線の間にはどんな空間があるのか?」
と考えながら描いてみましょう。そして、模写した後は元の絵と比較して、何も見ずに描いてみる。
そうすることで、ただ「絵を写す」だけではなく、「絵を理解する」練習になります。
模写は絵を描くための土台です。まずは難しく考えず、好きな絵を1枚選んでみてください。
俺も模写しよー


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